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2026/06/13 17:07
2026年ワールドカップが開幕した。
正直なところ、今の俺はあまりサッカーに興味はない。
それでもワールドカップが始まると、ふと1986年のメキシコ大会を思い出す。
俺にとって初めてのワールドカップ。
そして、一番サッカーに夢中だった頃のワールドカップだ。
メキシコ代表ネグレテのワンツーからのお手本のようなジャンピングボレー。
怪我で出場機会が少なかったブラジル代表ジーコが途中出場でピッチに立った時の、割れんばかりの大歓声。
PKを外し負けを覚悟したかのようにうつむくフランス代表プラティニの後ろ姿。
肩を脱臼しながらも最後まで戦い続けたアルゼンチン代表ブラウンの気迫。
そして言わずと知れたアルゼンチン代表マラドーナの「神の手」と「5人抜き」。
あの大会には、今でも鮮明に思い出せる場面がたくさんある。
当時、世界一美しいと称賛されたアステカスタジアム。
そこで、世界一と称された男が、世界一の栄冠を手に入れた。
大会後、ビデオテープが擦り切れるまで何度も見返したFIFA公式記録映画『HERO』。
そのテーマ曲 “A Special Kind of Hero” を聴くと、
スタジアムに鳴り響く
「アルヘンティーナ!」
の大合唱が、今でも聞こえてくる。
懐かしいのは、試合そのものではないのかもしれない。
あの時、サッカーに夢中だった自分。
世界一の男と同じピッチでプレーすることを夢見ていた、当時13歳だった自分。
もしかすると俺は、40年前のワールドカップを思い出しているのではなく、13歳の少年に会いに行っているのかもしれない。 ⚽✨
てなことを、仕事をしながら思い出しておりました🤣
